能登半島で85kmの海岸線が隆起 衛星画像で200mの前進も確認
朝日新聞デジタル 1/7(日) 21:30配信

衛星画像大手の米プラネット・ラボは7日までに、地震前後の能登半島の衛星画像を公開した。
石川県輪島市の皆月湾や名舟町などで、海岸線が沖に向かって大きく前進したのが確認できる。

国土地理院が判読したところ、皆月湾周辺では海岸線が沖に約200メートル進んだ場所があった。
総延長では約85キロ(暫定値)にわたって海岸線が前進したという。

地理院と判読範囲は異なるが、日本地理学会のグループの調べでは、陸地の面積は計2・4平方キロほど増えたとみられる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/112761aef2919f6bc6ceab2102d19e61483cc8e0

今回の能登半島地震による能登半島西岸部の隆起により、日本の国土面積は2.4平方キロほど拡張したらしい。