まーた基地外オッペケ念仏が糖質妄想人形劇場を一日中開催していたのか。本物の基地外だな。

防衛省式「我が国主導の開発」は今回のF-Xで導入された概念で、日本の要求性能、改修の自由、国内生産・維持の三要件を確保すれば国際共同開発、さらに
踏み込んで言えばテンペストに参加しても、それが単なるテンペストJではなく「日本主導」で開発された戦闘機とするものなので、一般に「主導」という語が
想起させる優越的地位や優先権を担保するものではないことは何度も説明されている通り。
また、GCAP自体が事前の共同構想分析を通じて三カ国の要求性能を擦り合わせた上で発足し、それぞれ改修の自由や国内生産を保証されているので、
防衛省式定義に基づけば最初から三カ国それぞれの「我が国主導」の上で始まっているわけで、防衛省式「日本主導」は実質的に何の意味もないというか
単にGCAPの様態を説明しているだけのセマンティクスでありレトリック。

以下の答弁が端的にそれを示している。

170・平木大作
○平木大作君 
 日本、イギリス、そしてイタリア、この三か国で進める次期戦闘機の共同開発、GCAPというんですかね、これについてちょっと気になる報道がありまして、
 確認をさせていただきたいというふうに思っております。これ、どういうことかというと、この本社機能を持つ英国が開発の中心を担う可能性が高まっているとして、
 日本主導の開発が後退をするという、こんな報道ぶりでありました。
 
171・土本英樹
○政府参考人(土本英樹君) お答え申し上げます。
 委員御指摘の我が国主導の開発とは、御指摘の防衛力整備計画に明記しているとおり、次期戦闘機の共同開発に当たりまして、まず第一点目としまして我が国が求める主要な要求性能を全て満たすこと、
 第二点目といたしまして将来にわたって適時適切な改修の自由を確保できること、第三点目といたしまして高い即応性を実現する国内生産、技術基盤を確保することを実現するものでございます。
 共同開発に至るまでの日本、イギリス、イタリアの協議を通じまして、我が国主導が実現できるとの確信が得られたことから三か国の共同開発を決定したものでございまして、我が国主導は確保できる
 ものと考えているところでございます。