このような努力に冷水を浴びせる科学技術の成果がここ数年間相次いでいる。技術的進展は監視・偵察分野で顕著である。少し誇張すれば、北朝鮮が運用する数百台のTELを常時監視する水準になった。

安保部署の関係者は「米国のSAR(映像レーダー)偵察衛星は北朝鮮上空を通過する度に北朝鮮全域で起動する軍用車両の大部分を識別・追跡できる」と話した。低軌道SAR衛星は北朝鮮上空を1日2〜3回通る。15台だけ配置しても監視周期が30分台だ。スペースXが毎月数百台の人工衛星を宇宙に飛ばす時代だ。同社の顧客の中にはペンタゴンもいる。
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