中国の近年の物量は2010年代まで数を揃えたのが
レーダー防空力の劇的な強化で無敵の盾を作りロシアのように負けないというコンセプトだった

ところが日本が長距離ミサイル+水上戦闘艦70隻→85隻体制+F35シリーズ150機を揃えて2010年代の無敵艦隊ビジョンは崩壊

中国艦隊は元々飽和攻撃対処のエリアディフェンスできなかったのがさらに不利になったから
そら「無敵レーダーをもった中国艦隊は対ステルス発見能力はせいぜい150kmしかないが距離200-1000kmから打ってくるF35/F15のミサイルに対処できる」
とプロパガンダ貼るわけだ

中国の艦隊軍拡計画は
「イージスは厄介だが日米合計で稼働艦6隻+稼働水上戦闘艦20しか用意できず艦隊防空不十分なので中国が空母4-6、稼働潜水艦護衛艦60で攻めれば無力化できる」
のシナリオで勧めてきた

ところがいまの想定事態だと
中国
稼働空母2-3 稼働水上戦闘艦60隻
VS
日米
稼働空母1 稼働強襲揚陸艦及び軽空母2-3以上 稼働水上戦闘艦40隻
のシミュレートになり物量の絶対優勢を確立できないことになる
水上艦は増強してるし、F35B+日本軽空母2-4+アメリカ揚陸艦6隻(極東投入2隻)+馬毛島+空母

で空母戦力は中国優勢どころか日米優勢で中国は空母8-10まで増強しないと不利になる

空母戦力有利想定→絶対不利になったから中国は「052/054/055無敵神話」や「ウヨがー朝鮮がー」をやめられない