>>904
軍略を語る上ではタイムスケジュールは絶対なので
前後の日程を加味して、戦略を構築するのは当然の話
2023年の反転攻勢は年初から散々言われていて
予定されていた7月のリビウでの年に一度のNATO首脳会議、ここまでに大戦果
これが至上命題とされていたわけ
ところが?
早ければ春の大攻勢といわれて3月なし、4月なし、5月もなし
ここまでくると7月のNATO首脳会議までに間に合わない
いよいよとなって6月の5-8くらいから始まるのが昨年
結果は大失敗
当初は集落をいくつ開放、それができなくなると◯キロ平方メートル奪還
それもできなくなると後退していない、前進していると言い訳
これだけ準備した大攻勢が初動で失敗した時点で、作戦は破綻しているわけで総撤退すべき案件
ダラダラ継続したのが大間違いで大損失

これに比べればバフムトの損耗は大局的には無駄になってはいない
結果的に春の大攻勢の成功に繋がらなかっただけで、軍略上は間違いではない
極めて正しい