国際兵器展示 WDS 2024 がサウジアラビアで開催された
サウジアラビアはGCAP戦闘機プログラムへの参加に「熱心」だが、ローカライズは必須:GAMI知事
2024 年 2 月 8 日
https://breakingdefense.com/2024/02/saudi-arabia-keen-to-join-gcap-fighter-program-but-localization-a-must-gami-governor/
サウジは製造、開発、技術の分野でGCAPに貢献できる可能性があると考えており、
プログラムに人的資本を提供していると語った。しかし最終的にはKSAが全面的に関与する必要があり、
「そうでなければ我々にとって意味がない」。
すでに多くの主要な機体、兵器、サブシステムのサプライヤーがGCAPの取り組みに関与しているため、
リヤドは業界のワークシェア協定に対してどの程度の貢献ができるのかをまだ完全に
明確にする必要がある。
金銭面ではリヤドが優位に立っており、GCAPに必要な追加資金を提供することができ、
開発コストやプロジェクトの長期的な健全性に関する懸念を和らげることができる可能性がある。
しかし、伝えられるところによると、日本はサウジアラビアをこのプログラムに追加することに反対しており、
新たな加盟にはロンドン、東京、ローマの3カ国すべての同意が必要となる。
★ローカリゼーションの取り組み
サウジアラビアは歴史的に世界最大の防衛輸入国の一つであり、2030年までに全防衛支出の
50%を国産化するという設定目標を掲げたサウジのビジョン2030に重点を置いている。

こんな金も出すが口も出すクソオイルマネーはKF21で十分だろう