>>265
>映像化使用料云々で騒動に巻き込まれたよな

でもあれは悪質な搾取というよりは、契約に伴う選択の結果だしな。

漫画の映画化に伴い、原作者には二通りの契約が提示されて

① 映画の収益に応じて一定の比率て原作者に支払う。
  ただし収益が伸びなかったり赤字の場合には原作者の取り分も殆ど無くなるリスクあり。

② 映画の興行収入に関わらず、原作者に一定額の報酬を支払う。
  この場合決算が赤字でも確実に原作者に金は入るものの、大ヒットしても取り分は増えない。

というそれそれ一長一短のある選択であり、制作側も大ヒットは期待していなかったから、②を
選択した原作者への支払い分は100万円と取り決められました。

しかし当初の予想を大きく超えて映画は大当たりし、もし①を選択していたら原作者の取り分は
100万円を遥かに超える額になったのは確実でした。

でも事前の契約に合意してサインしたのだから、これはもう契約上仕方のない事です。

それに映画の興収とは別枠で、キャラクターグッズその他の印税は別途作者に還元されるのだから。