全ウ連2科Lansです

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どちらも長期持久は困難、段階的撤退の暫定的な防御ラインにしかならないと思う。
現在のウクライナ軍の問題は

@弾薬
A兵員数

これを解決するには戦線を圧縮し、防御線に必要な兵数を減らして、砲密度を上げ弾薬を効果的に集中使用できるようにする必要があります(物理的な問題)
私がしばらく前から提示しているライン

ドニプロ〜ロゾバヤ〜ベッセネ〜クピヤンスクのライン

これは幅広河川や大型市街地といった緊要地形を利用して、防御線を最短距離で引こうというものです。
このラインならば、戦線の長さを現状の半分ほどにできます。

つまり単純計算でも兵力密度を2倍にできます。
(実際は兵力密度1.5に抑え、残0.5で予備部隊を編成になりそうですが)

このくらい大胆にやらないと状況の改善は難しいと思うのです。
(政治的には状況悪化しますが、NATO派兵なし、米国支援も凍結の絶望的状況で態勢を立て直すにはこの位は覚悟しないと・・・)