>216
>砲撃爆撃を受けまともな陣地構築もままならない

だからウクライナ軍は、30〜40kmの後退じゃダメなんです。
空爆はしかたないが、MLRS(スメルチ等)の射程外まで下がって陣地構築しないとダメ。
(空爆もソーティ数減少、迎撃チャンスの増大は期待)

後退は敵砲兵の射程外が基本。

>が、それはすなわちロシアのドンバス解放達成を事実上認めることになる

Lansはそれを含め停戦派。
停戦しなければ、最終的にそれ以上にウクライナは切り取られ敗戦。

>ロシア側は、クピャンスク辺りを直接ロシア国境側から攻め始める訳で、むしろ兵站が圧倒的に楽になるはず。
>ハリコフ攻めなんて、アウディイイカより圧倒的に楽。ウ軍がたいして防御できていない国境ラインから20-40kmで包囲完成。

確かにそれはLas案の最大の懸念点です。
現状、ハリコフ方面に拘置してあるはずの部隊と、戦線整理で抽出した予備部隊での対応を念頭に置いていました。

>、、、ようするに詰みなんだよ

はい、詰んでますよ。
しかし、やらなければ、もっと悪化した状態での降伏しかなくなります。
ガチで米支援と海外圧力を含めた停戦交渉を行う為の最後の持久策
(ロシアへの国際的経済制裁の緩和も含めた欧米を巻き込んだ停戦交渉)
(実際は停戦交渉というよりは、無条件降伏を避け、条件降伏にする為の案)

ゼレンスキーの政治生命なんて知ったこっちゃ無いです。
ウクライナにとっての最善の着地を目指した思考実験なので。
(徹底抗戦とか領土奪還は最善ではない。自滅、亡国、最悪への道程)