ポリティコ:

「この数日間、モスクワは敵の間に分裂の種をまき、ドイツの首相の信用を失墜させ、ウクライナの重要兵器確保の動きを妨害することに成功した。」

ロシアの指導者として数十年を経た今も根っからのスパイであるプーチンにとって、暗躍するロシアの敵対国(特にドイツは、彼がKGBのキャリアで諜報員を動かしていた時期がある)を出し抜くこと以上の喜びはない。 公平を期すために、プーチンはドイツのオラフ・ショルツ首相から(無意識のうちにとはいえ)大きな援助を受けた。

冗談はさておき、この記事では、ショルツがウクライナにタウルス・ミサイルを送ることを公に否定し、アメリカとイギリスがやっていることは、ドイツではできないと言っている。 しかし、ロシアが公開した録音では、ドイツ軍将兵が、軍靴を駐留させることなくミサイルをウクライナに届ける方法について議論しているだけでなく、ショルツの考え方に異議を唱えている。

https://www.politico.eu/article/vladimir-putin-olaf-scholz-russia-germany-taurus-missile-ukraine-war/

t.me/russiawire/4570
https://imgur.com/a/Atn8iPZ