>>463つづき

これに対し西田氏は「次期戦闘機という最も殺傷能力の高い防衛装備品の第三国輸出ができるようになれば、それが前例となり、
いかなる殺傷能力を持った武器も輸出できるようになるのではないか。にわかな政策変更はこれまで、日本が培ってきた平和国家
としての信頼を損なうことになるのではないか」と疑問を示した。
さらに「次期戦闘機の輸出先で、仮に隣国同士の紛争に用いられることになれば、紛争を助長するとともに地域の安定を失い日本を
取り巻く安全保障の環境はかえって損なわれる恐れがある」と指摘し、「次期戦闘機の第三国輸出はこれまでの方針を大きく変更
することであり十分な説明と丁寧な議論による国民の理解が欠かせない。引き続き議論が必要だ」と慎重姿勢を強調した。


国益に反対する公明党は国賊