奥深い四川にようこそ 「日本の大学生の中国体験」訪問団いよいよ出発
東方新報 3/6(水) 17:02配信

「日本の大学生の中国体験」訪問団のキックオフセレモニーが5日、東京の中国駐日大使館で開催された。

今回の活動は「日本の大学生百人の中国体験」というテーマの公益活動の第一弾で、9日から14日まで日本の中央大学の学生40名が四川省を訪問する。
(中略)
日本文華伝媒の孫冉副社長兼「東方新報」編集長は訪中団の団長として、また今回の活動計画の立案者の一人として、日本の大学生に
「なぜ中国を見てもらいたいのか」その本旨を述べた。

孫氏は「大学生は未来を担う存在で、現在は価値観形成にとって最も大事な時期にあります。 
この時期は局部的な見方を打破して真の世界を見る必要があります。
この活動が、日本の学生が将来の勉学や仕事や生活の中で、隣国・中国と接する時に、より客観的に、冷静に落ち着いて判断することの助けになるよう
希望します。 今回の旅程が、中日両国の未来の友誼と協力のしっかりした基礎固めとなるものと信じています」と語った。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/704bceab9cb81c066cb7730ba6abf727e15a2705

中国側も既存の日本国内の親中派人脈がほぼ壊滅し、若い世代に至っては中国への不信感しかない現状にようやく危機感を抱いたんでしょうな。

こんなイベントを開き国費で日本人大学生多数を招聘しなければ、今時自腹切って中国に留学したがる日本人大学生など希少種なのだから。

ましてコロナ禍による厳格な入国規制も、日本だけ今なお全面解禁していないのだから、長期留学どころか観光目的の入国すらハードルは高いまま。