>>748
陽動のハリコフでは、ウクライナ軍の人海戦術は成功して、主攻のへルソンでは失敗しましたね。

・ハリコフ方面では、ウクライナ軍は10倍以上で、点在するロシア軍は退却命令で戦わずにどんどん退却しました。ウクライナ軍は道路をどんどん進撃しました。

ロシア軍は兵器も捨てて、とにかく兵士の温存優先でした。最後にロシア軍の殿に追い付いて撃破し、防衛線に当たったところで止まりました。

・へルソンの方は、へルソン市の正面方面で、ロシア軍は3万くらいいて、砲撃密度が濃かったのです。  

そこでもウクライナ軍が人海戦術をしたのですが、こちらはウクライナ軍の一方的な虐殺になってしまいました。攻めるなら空爆でロシア軍の砲兵を先に壊滅させておく必要があったと思います。

へルソンでロシア軍が退却したのは、ドニエフル河の橋とダムの堤防道路を攻撃さらたからです。ポンツーンフェリーと船橋の仮設橋で補給してきましたが、冬季の補給困難が予測されたからです。、

まず、ロシア軍に協力した市民を渡河させ、その後にゆっくり渡河し退却しましたが、運良くほとんど妨害を受けませんでした。ウクライナ軍がその前の大攻勢でダメージとトラウマがあったからです。

両方ともウクライナ軍の勝利でしたが、ロシア軍にとってはウクライナ軍の数分の1の数であった兵士を温存できたことは大きかったです。その後に、ロシア軍は予備役200万の中から30万を召集しまて兵力差を縮小します。ロシア軍の予備役召集は、一昨年のこの1回だけなので、プーチンやロシア軍にとってこの敗北は衝撃が大きかったと思います。