「第2のテスラ」の米EVメーカーも撃沈…EV需要が欧米で停滞する理由
クーリエ・ジャポン 3/7(木) 18:00配信

「第2のテスラ」として注目を集めてきた米EVメーカーのリビアン・オートモーティブやルーシッド・グループ。
テスラのライバルと言われてきた両社は明確な特徴を打ち出し、リビアンはSUVやピックアップトラック、ルシアンはラグジュアリーEVに特化してきた。

2021年に上場したリビアンの時価総額は一時フォードやゼネラルモーターズより高かったが、株価が低迷するテスラと同様、ここにきて不調が目立つ。

米メディア「ブルームバーグ」によると、テスラは2023年10月、EVの需要が停滞していることを明らかにしてから、株価が下がり続けている。
同社は2023年初めから値下げを徐々に続けた結果、利益率は1年間で27.9%から16.3%に大幅に下がった。

テスラより事業規模がはるかに小さいリビアンにも、ルーシッドにも値下げをする余裕はない。
2024年の生産台数が前年とほぼ同数になると発表した両社の株価は現在、2023年夏と比較して半分以下と、悲惨なまでに低下した。
それを受け、リビアンは約10%の従業員の解雇を発表している。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/62e79080baf62fc382c829bc65657d4ca227cdcd

所詮今の低性能なリチウムイオン電池のままではEVは主流にもなれないし、石北会系金持ちで無いと進んで買う様な物でも無いと。