ウクライナ戦争で明確になったのはMBTは逐次消耗できず
予め集中運用し予備を大量に確保する
次に主戦闘で消耗したMBTは回収修了する
MBTは最大稼働数で作戦をたてず最大可動にたいし消耗減数した場合の少数での防御計画をたてておく
MBTは逐次修理+再生産補充するものでMBTの補充に9-16ヶ月かかるものなので
MBTの投入消耗計画は次の9-16か月の補充分以上消耗できない

運用は完全集中運用大前提となるので原則200-400両以上の旅団集中運用方式で
北海道等で集中運用するのがベター
集中運用しない歩兵科はMCVの運用でいい

ウクライナの戦訓を下にすると
MBT運用数は300両でも予備車含め500両ないと詰む
使い捨てになる公算の大きいMCVの必要数は300両ではなく500両以上になる
MCVあるいはMBTは合計1000両必要でそこまで増産される可能性がある

平成に「戦車は800-1000いる」という主張があったが消耗と補充を考えればその意見は正しい