>>517
> 実際シェアを共食いした感がある
AT-38は米空軍が1975年から開始したLIFT(Lead-In-Fighter Trainer)計画に基づいて開発、改修され、1977年より運用された機体で、その当時、F-5の生産はCF-5を含めたF-5A/B系の機体は終了し既にF-5E/Fに移っていた
> AT-38とF-5Bの違い
AT-38BはT-38Aの胴体パイロンに訓練用の爆弾投下、及びロケット弾とガンポッドの発射用の配線を追加、コックピットに旧式の照準器を装備しただけの機体なので、当然、翼下にパイロンが無い等、低い搭載能力もそのまま、攻撃訓練は可能でも実際に攻撃する能力は殆ど無い
よってAT-38とF-5Bの違いは練習機のT-38と戦闘機のF-5との違いと殆ど変わらない
> 機体にLERXが出来たのがフリーダムファイター
翼根前部のLEXは本来、前縁フラップの作動機構格納の為に付けられたもので、前縁フラップの無いT-38に無いのは当然