もう一つ言うと中世は武士や戦士が戦争をしていた 幼少期から武芸を磨き刀や弓矢で同じ様に訓練をした武将を討ち取るので、やはり誰が誰を討ち取って如何に武芸が優れていたかが話題になる プロレスで馬場と猪木が戦ったらどうなったかが語られる様なもん
ところが近世に入って先ずは長弓、続いてマスケット銃が登場して普通の農民が飛び道具の訓練をして名だたる武将を討ち取るの様になる
ライフル銃、果ては機関銃が登場するに当たって訓練した武芸にはほぼ意味がなくなり誰でも引き金を引けば容易に殺害できる様になった すると有名人を討ち取るか否かはそいつが射撃目標に飛び込んで来たか否かの幸運の問題でしか無いので語る意味が無くなったんだよ