戦略爆撃機と言うジャンルはB-52やTu-95の段階でほとんど完成に近づいているので、
それ以上の物を求めると製造と運用に莫大なコストが掛かる金喰い虫(B-1A/B、B-2A、Tu-160)が出来上がるだけで、
その国の防衛力及び軍事力全体の向上に寄与するどころか却って財政上の大きな負担にしかならない

民間の旅客機が高コスト高性能よりも低コスト低燃費の方向に進化したように、戦略爆撃機もより低コストで量産運用が可能な物を作るべきだった
爆弾を投下したり空中発射巡航ミサイルを発射するだけなら、B-52レベルの性能でも大きな支障が無い