>>398
>空自は基地防空に専念させ、エリアディフェンスと野戦防空を陸自が一元的に

「基地防空」という機能自体がもう意味を成さないと考える。
通常爆弾相当のJSOWクラスでさえ射程50マイル。敵戦闘爆撃機は防空識別圏に入るやいなや投弾して離脱するでしょう。
ASMの場合は、防空識別圏に入ることすらしない。
もっと言えば固定基地攻撃には最初からSSMやドローンを使うでしょう。

よって、防空自体をIADS化して、ほとんど敵地にも射程を被せるレベルでエリアを対象にするものと、本当に直上の近接領域をドローン対処含めて守るC-RAM、CIWSら(さらにレーザー、レールガン)に二極化するでしょう。
さらに、もっと言えば先手必勝、敵策源地攻撃で先に破壊する。

だから、今の「局地防空主体」の空自は「必要ない」のです。
統合・領域横断作戦における役割を根本的に見直さないと存在する意味がない。
それは、分かってはいたが、ウクライナ戦争での空軍種の大不振で改めてそれを確認した。

戦略環境に適応して進化しない生き物は絶滅あるのみです。
それなにに、F-3・・・・(残念な生き物たち)