第二次世界大戦期のアメリカ海軍艦隊に対する航空機を用いた攻撃で、
・雷撃→雷撃機が途中で撃墜されて失敗する
・急降下爆撃→急降下爆撃機が途中で撃墜されて失敗する
・水平爆撃や緩降下爆撃→命中率が低い
であるならば、雷撃機、陸上爆撃機、艦上爆撃機を大量に揃えて攻撃に使うのは効率的ではない

戦闘機に30mm機関砲や37mm機関砲を装備させて艦艇に対する機銃掃射を行わせたり、
単発機の翼下に空対艦ロケットを装備してそれらを使った攻撃を行うようにした方がまだ戦果を上げられただろう

雷撃や爆撃に失敗するよりは、機銃弾で敵の対空砲を沈黙させたり魚雷を誘爆させるとか、
ロケット弾攻撃で空母の飛行甲板を損傷させて一時的にでも発着艦不能に追い込んだ方がマシ