>>742
>東側のレーダー性能やミサイル性能が低かった80年代や90年代であればステルス戦闘機は無敵の戦闘能力を発揮

言い方が難しいが、「バトルオブブリテンの頃から存在する昔風の連続波レーダーには映ってしまう」

そもそものレーダー側の発達史として、地形や雑音の影響を受けにくく、極めて遠距離まで探知できる
「パルスドップラーレーダー」が出現し、軍用に普及して、アンテナのAESA化と相まって
コンパクトで高性能化しました。
いわゆる「ステルス」とは、このレーダー方式に対して有効な技術です。

逆に言えば、「昔風の低性能なレーダー方式」には映ってしまい、それでロシアのS-300以降のレーダーには
昔風の連続波モードがあり、実際にボスニア紛争でF-117やB-2が探知され撃墜された疑いがあります。