「同一労働同一賃金」なんて「臍が茶を沸かし」ますねん。
市場評価は全然そうじゃない。

(頭コチコチ三三七拍子の)役所が公共事業の予算を積み上げるときの時間レートでさえ、市場評価により、各会社、部門によって実に細かく設定されています。
そうでないと、民需と競合しながら「人を集められない」。

それが、社員一人一人の給与に反映されないのは、「会社がピンハネ」していて「労組もなあなあで見逃している」からです。

国の視点から見ると不思議でもある。必死こいて予算取ってきて発注して、関係する人間を考慮しても結構な人件費払っていて、
しかもGCIPという一般管理費というか利益分まで市場レート並みに払っているのに、社員には届かず、しかも人員削減食らっているという・・・。

「お金をあげたい有能な研究者・技術者」に届かず、何故かそういう人達が逆にリストラされているという。
ほんと、日本にもDARPARが欲しいよ。これがあれば、ほとんど直接的に「札束」つんであげられるよ。
そして「GPSを作ってくれ!」とか「イーサーネットを作ってくれ!」とか真に革新的な研究開発もでみるよ。

最近だと、低軌道衛星の開発を企んでるホリエモンの目の前にゲンナマ積むとかね。
JAXAではスペースXには勝てんよ。