日本のウクライナ支援に賛成58%
https://twitter.com/Kazuto_Takeuchi/status/1767475351670882793?s=19

日本政府のウクライナ支援に対する賛否のデータがありました。
数値を見てみると、賛成58%、反対25%で、残りは分からないという意見分布でした。

「日本政府はウクライナに対し、融資も含め、およそ1兆8000億円の支援を表明していますが」
という前置きがあったようなので、回答者の気持ちとしては、
「自分だって最近の物価高で生活が苦しいのに」などの感情が誘発された可能性はあります。
興味深い調査です。
一般に支援疲れという言葉も使われていますが、2年が経過しても、
回答者の過半数が支援に賛成しているのは、
ウクライナ支援という政策の必要性がある程度は安定して国民に認知されている状況を反映しているように思います

ただ、賃金水準の底上げが物価に追い付かないままだと、
この意見分布の構成を長期で維持することは難しいかもしれません。
ウクライナの戦争は長期化が予想されるため、外交・安全保障のためにも、
経済対策は重要な意味があると思います。
https://twitter.com/thejimwatkins
https://twitter.com/thejimwatkins