関特演では、極東の赤軍が15個師団以下になったら対ソ戦を開始するつもりだったようです。
この見積にはカラクリがあり、赤軍を平時編制、関東軍を戦時編制として考えていました
。平時編制の赤軍狙撃師団は戦時編制の日本軍師団の75%の兵力でしたから、
22個師団対11.25師団とほぼ二倍の数的優勢を保てるはずでした。
実際には極東からの兵力抽出は行われなかったため、赤軍は30個師団を維持しており、
対ソ戦開戦どころか満洲を守り切れるか微妙という水準に止まっていたようです。

ソ連が対ドイツで後れを取ったのはシベリアの精鋭を動かせなかったからなんだよな
日本は間接で気にソ連兵をかなり殺してる