>>536
結局この女性、NZに移り住んでも「子供を作りたい」とはならんのだな。
まずパートナーを見つけなきゃならんだろうが、「子供を産みたくない理由」ばかり探しているようにしか見えん。

「女性が社会進出をしても、社会や政府が手厚くサポートすれば子供の数は増える」という主張は、
韓国政府が巨額の補助金出しても効果が上がっていないことを見ても、「幻想であった」と言わざるを得ない。
その傾向は世界でもっとも手厚い支援を行っているはずのフィンランドやスウェーデンでも同様である。

仮に、「女性が子供に縛られることなく自由に生きられる社会」が実現しても、いろいろな理由をつけて
子供をウマない女性が増えるだけなのである。
最終的には、「出産・育児を女性に頼らない社会」(=人工子宮で出産し、専門のスタッフが育てる)
みたいな社会になるか、女性の権利を大幅に制限して「出産=一人前」みたいな考え方を強制するしか、
少子化問題を解決する術はない。

ちなみに件のNZでも少子化は順調に進んでいる。

ニュージーランドの出生数 20年間で最低に
https://nzdaisuki.com/news/life/6013-news-life-2024-13

出生率は1.56と日本に比べたら高い数値だが、徐々に低下してきている。