ロシア軍、ザポリージャ地方ミルノエ村を制圧−国防省

モスクワ(スプートニク)−ロシア国防省は日曜、ロシア軍がザポリージャ地方ミルノエ村の制圧に成功したと発表した。
同省は、「ボストーク大隊の部隊は、南ドネツク方向への攻撃作戦が成功した結果、ザポリージャ地方のミルノエ村を解放した」と発表した。
ロシア国防省によると、ウクライナ軍はその日のうちにクピャンスク地域で約90人を失った。
クピャンスク地域では、ザパド戦闘群の部隊が航空および砲兵と協力して、ハリコフ地方のキスロフカ村近くで敵の編隊を破壊した。 同省によると、ウクライナ軍の第30、第32機械化歩兵旅団、第57自動車化歩兵旅団の突撃グループによる3回の反撃が、ハリコフ地方のシンコフカ付近で撃退された。

ロシア軍人はドネツク地域でウクライナ軍7旅団を破壊し、キエフの損失は最大200人の軍人に達したとロシア国防省は付け加えた。
ロシア国防省は、過去24時間にロシアの防空システムがウクライナのS-200ミサイル1発、ヴァンパイアMLRS砲弾23発、無人機168機を撃墜したと発表した。