“2050年の天気予報は…” 子どもたちが伝える国連の動画
2024年3月21日 14時44分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240321/k10014397701000.html

>内容は、国連の報告書のデータなどをもとにシミュレーションした気候変動対策が適切に進められなかった場合の世界の状況で、
>具体的には、世界の94%の子どもが熱波の影響を受け、「子どもが屋外で遊ぶのは過去のものになっている」としています。

「気候変動対策が適切に進められた場合」の天気予報はどうなるのかね?
IPCCの目標でも気温は+1.5℃上昇するのだから、少なくとも今以上の熱波は襲ってくるだろうし、
干ばつも今以上に起きるであろう。
「それでも、最悪のケースよりはマシ」というのであれば、そのように描かなければ誤解を招くのではないのか?

あわせて「最良のケース」を実現するために、主に途上国で厳しい経済統制やエネルギー消費抑制が行われて、
貧しい子どもたちがバタバタと犠牲になっていく場面も描いてもらいたい。