F-22「ラプター」早くも退役へ!? 米空軍「戦闘に耐えられない」A-10やF-15なども続々
2024.03.25
https://trafficnews.jp/post/131658
(抜粋)
 退役機体はF-15C/D「イーグル」が65機と最も多く、A-10が56機とそれに続きます。
また、F-15は多用途(マルチロール)機のF-15E「ストライクイーグル」も対象となっており26機が退役します。

 さらに注目すべきなのが、第5世代ジェット戦闘機でステルス機能を有するF-22「ラプター」が32機退役になっている点です。

 この件に関してアメリカ空軍は、退役予定の32機は最も旧式のバージョンとのことで「もはや戦闘に耐えられない」とし、
残ったF-22のセンサー強化に予算を割いた方がよいと今回の退役決定について説明しているようです。

 なお、2025年度に購入する予定の軍用機はF-35Aが42機、F-15EXが18機、T-7A「レッドホーク」7機など
計91機とのことです。これらの機体に加え、有人戦闘機に随伴する自律型の協調戦闘機(CCA)の
最初の契約締結に向けて動いているようです。
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米空軍も予算不足で、古い機体をドンドン退役させて、浮いた維持費をNGADの開発に回さないといけないか。
しかし2025年度(2024年10月~2025年9月)に購入する戦闘機は、F-35Aが42機、F-15EXが18機しかないのか。
寂しいのぅ。