不作のカカオ豆、初の1万ドル突破…チョコレート価格上昇の可能性も
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20240327-OYT1T50129/
(前略)
>カカオ豆の先物価格は昨年末に同約4200ドルで推移していたが、今年に入って2倍超に上昇した。
>主要金属の銅の先物価格(1トンあたり約9000ドル)を上回る水準となっている。

>世界のカカオ豆生産の約6割を占めるガーナとコートジボワールで今年、
>天候不順と病害により生産量の減少が見込まれている。
>国際機関によれば、2023~24年シーズンの供給不足は37万4000トンと
>前シーズンの5倍に達する見通しだ。

>カカオは新しい木を植えても、実ができるまで3~4年かかるため、
>当面は厳しい需給環境が続くとみられる。
>カカオ専門家のポール・ジュール氏は
>「カカオ豆市場はパニックに陥っている。需給が改善するまで時間がかかる」と指摘。
>歴史的な株高を背景に、投機マネーの流入が価格をつり上げている可能性もある。

>日本でも明治がチョコレート菓子の値上げを発表しており、今後も値上げの動きが広がる懸念がある。

ここでも投機マネーの登場か (´・ω・`)