名称 5.56×100mm弾

説明 5.56mmという小口径には似つかわしく無い100mmという対物ライフルクラスの薬莢長を持つ奇妙な弾薬。その性能は非常に高初速で7.62x51mm NATO弾をも防ぐNIJ規格レベルⅢの防弾チョッキを容易に貫通してしまうほど、しかし弾頭重量が軽いため風の影響を受けやすく遠距離狙撃には向かない。また生身の人間に対しては過貫通を起こすため逆に殺傷力は低くくなる。

開発経緯 とある富豪が「今度私の愛銃であるM16でグリズリーを借りに行く予定だ」と知人に話したところ「5.56mmで熊を狩りにいくって?自殺しにでも行くつもりか?」と嘲笑され、悔しい思いをした彼が銃器メーカーに多額の金を支払って製造させたことで始まった。なお彼は待望の弾薬が完成したにもかかわらず実際にはこの弾薬を持っていかずに30-06弾を使用するボルトアクションライフルを持っていったそうだ。