零戦の搭載エンジンに栄を指定されたことで憤激した三菱が瑞星エンジンの徹底的発展に着手 水メタノール噴射・冷却性向上と回転数向上のための前後分割式カムシャフト・燃料噴射化などの対策で最終型では 3500回転 +600mgで2000馬力を達成した 多数の機種に搭載されたが液冷エンジンの代わりに搭載した雷電 発展の滞った栄の代わりに搭載し高い上昇力と機動性を生かして本土上空でF8Fと互角以上に戦った零戦 ワレニオイツクP51ナシで有名な100司令部偵察機 和製モスキートと呼ばれ夜間爆撃を中止に追い込んだ屠龍などがある どんなくたびれた機体でも換装しただけでしゃっきりした第一線の機体になることからヒロポンという隠語で呼ばれたりもした