名称 第1森林機関銃連隊

説明 陸上自衛隊に属する精鋭部隊の一つで、第1部隊は青森県に配備されている。発足当初は本土防衛を想定して森林や山岳内で敵を待ち伏せるという構想であったが現在では海外派遣を見越して偵察やゲリラコマンドーなどの訓練も取り入れられている。本部隊の特徴と強みは「サバイバル能力」「隠密能力」「機関銃の一斉掃射による殲滅力」等の高さである。また隊内のレンジャー資格者は85%以上と一人一人の質が高い。戦術としては少数の「偵察班」と多数の「射撃班」に分かれ、偵察班は通常の偵察に加えて罠の配置やヒット&アウェイ戦法による戦闘を行うこともある。またその戦闘を行う際はサプレッサー付きの銃やコンパウンドボウ、クロスボウなどの静音性に優れた武器が使用される。射撃班は偵察班の情報を基に敵を待ち伏せし重機関銃、軽機関銃、小銃によって一斉掃射を行い殲滅する役割を持つ。岐阜県に第2部隊、熊本県に第3部隊がある。