プーチン大統領、2年前の停戦交渉合意案に同意の意向示す ロシアメディア報道
4/12(金) 19:43配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/96e73659edea5f7913e2d245fab9e70b4b678d61
https://news.yahoo.co.jp/profile/commentator/okabeyoshihiko

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岡部芳彦 1日前
解説 記事の最後にあるイスタンブルで「ウクライナが和平交渉を中止」し、そのきっかけはボリス・ジョンソン英首相が「戦え」と言ったからだというナラティブは、根拠不明の言説です。ウクライナの交渉団の一人、与党代表のダヴィッド・アラハミヤが昨年11月のインタビューで、ロシアの提案には「不信感」から応じなかったという文脈で話したところ「なぜかまとまらなかった」という一言をロシア側やそのナラティブを好む信ぴょう性が低いとされるメディアが切り取り、その裏付けとしました。実はこの「説」は22年秋ごろから早くも出始めて特に昨年後半から増加、Yahoo!ニュースにもいくつか掲載されています(その一つには僕も注意喚起のコメントしています)。今年2月のタッカー・カールソンのインタビューでは、プーチン大統領が自分でこの「説」を披露しています。主にロシア側だけが声高に叫ぶ主張を取り上げる際は細心の注意が必要です。

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https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/b/a/ba4b7_1726_9648fc23_a2662e53.jpg
https://pbs.twimg.com/media/F2bOroUakAAPINo?format=jpg&name=medium