本気で全て2035実用化前提で考えたら、他の機体に使える既製部品・汎用部品以外は日本製になってしまう
なにせ2027年迄に実証機を飛ばすなんて旧FCAS(テンペスト)構想では、英伊企業は次期戦闘機/GCAPのスケジュールに合うものがない
イギリスやイタリアが協議してる間には、日本は本番の開発を進めてたのだから
しかも、日本は間に合わない前提の話には乗らない

イギリスやイタリアは少しでも自国製部品を使うには、ライセンス生産品を増やすか
自国使用機でカスタマイズ部分を増やすしかない
>>753>>758の資料を見ればわかる通り、ミッションインテグレーション関連も日本は2019年度予算から始めている
スタートが5年位は違うから、まともに開発スケジュールにのっとって勝負したら英伊企業は日本製には勝てない
無理に共通化するとイギリスやイタリアの方が不利になるのは目に見えている
自国使用機にカスタマイズ権で自国製部品を組み込む、更に第三国輸出機に自国製部品を組み込んで輸出、
更に他の機体にも流用できる場合は部品単体で売るしかない
2035年実用化前提で財政的・技術的貢献による作業分担という合意事項は、事実上の日本主導を英伊が認めた条件
まして、レオナルドCEOにイギリスは何も見せないなんて批判されてるようでは
スケジュール的な問題で無理な共通化は英伊企業には不利にしかならない