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今夜18:00から23:00(宇時間)にかけて、ウクライナ全土で停電が発生する可能性がある。これは、エネルギー部門に対するロシア軍の昨夜の大規模な攻撃のためである。

これについてUkrenergoは次のように報じている。
ウクライナ中部のウクレネルゴの施設だけでなく、火力発電所や水力発電所も被害を受けた。

ドニプロペトロフスク、ドネツク、イワノ=フランキフスク、キエフ、リヴィウ、ミコライフ、ポルタヴァ、ハリコフ、スミの9つの地域ですでに電力供給が停止されている。

停電は全州に均等に実施される。各州の正確な停電スケジュールは、州政府の公式ページで発表される。

これまでのところ、不足分はEUからの輸入で賄っているが、消費量が増えれば、夕方には足りなくなるかもしれない。そのため、ウクライナ国民全員に節電が呼びかけられている。

3月22日以来、ウクライナのエネルギー部門に対する大規模な攻撃はこれで5回目となる。

昨夜、ロシアがウクライナのエネルギー部門にミサイル攻撃を仕掛けた。50発以上のミサイルと20発のシャヘドが発射された。