結果論だけど、リスク取って自社制作機を出したボーイングの勝ち
ノースロップT-38/F-5も同じだが、この分野は国防当局が開発費を昔から出したがらない
ボーイングをけしからんと批判しても、国防当局が開発費を出しもしないのに練習機開発するメーカーは出てこない
ノースロップは試作機まで制作して撤退した
アメリカ国防省も開発費も出さないのに早くトラブル解消しろとは言えない

日米でガッチリとT-7Aを使う教育システムで手を組んだら、この分野ではT-7Aが勝者とななる
それは世界中のF-35採用国と日本の次期戦闘機/GCAPのパイロット養成システムのスタンダードになるから
日本としても、次期戦闘機/GCAPのパイロット養成システムが世界標準になるのは、次期戦闘機の海外輸出成功への援護射撃になる
防衛省がアメリカの話に乗ったのは、次期戦闘機を海外でも採用される条件を増やしたかったのもあるだろう