マジレスしてしまうと、例えボーイングが何らかの経営危機で事業継続できなくなっても、T-7A自体は無くならないで担当会社が変わって存続し続けますよ
それはF-15やF-18を開発したMD社が吸収合併されても生産が続けられ、A-10を開発したフェアチャイルド社が無くなっても、A-10が今日まで運用され続けられるのと同じ
開発された機体は会社の消滅と共に消えるわけじゃない
アメリカ空軍がT-7Aという練習機を採用取り消しをしない限りは、結局はT-7Aが他の会社が担当になり開発・生産されることになる
F-2開発の時にGD社の航空機部門がLMに売却されても、共同開発相手がGDからLMになっただけなのと同じ
T-7Aという機種が消滅してしまうのは、かつて開発に失敗したT-46のように不採用が決定しまうケースのみ
仮に日米間でT-7Aをベースに練習機と教育システムを構築しようという話が政府間合意されれば、仮にボーイングが倒産したとしても
その事業は米国の同業他社に移管されて開発・生産されるだけのこと