ロシアは約束なんて守らない、占領地の住民を虐殺するにきまっている、俺は歴史から学んだ、停戦なんてあり得ないって人間は何故かアメリカやウクライナの歴史は学んでいないようだ。
アメリカなんて開戦理由捏造して始めた戦争が大半の、近代における世界一の戦争狂国家で、ソ連の友好国を転覆させまくってきたのに「NATOが攻めてくるなんてロシアの被害妄想だ」だのという。ウクライナなんて、現ウクライナ政権が国民の英雄だと法制化したバンデラ主義者が少数民族をつい数十年前に虐殺していた国なのに、「迫害や差別なんて絶対にありえない、ロシアのプロパガンダだ」という。
こっちはなぜ「ありえない」のだろうか?歴史から学べは「そうに決まっている」筈だが。
「歴史に学ぶ」ってのを恣意的に適応すれば、どの国も屑であり、どの国とも何の条約も結ぶべきではなくなる。法と秩序も同盟関係も全部無意味な戯言になる。