>>479
草生やしていい?
航空万能論 2020.01.20

ロシア、イラン国境で米軍のステルス戦闘機「F-35」を検出したと公表

当初、エンジン故障が墜落原因だと主張したイランを支持する動きを見せていたロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は18日、イランがイラクに駐留する米軍基地に対し弾道ミサイルで報復攻撃を行った直後、イランの国境近くで6機のステルス戦闘機F-35を検出したと明らかにした。
しかしロシアが明らかにした事実は、2つの意味を米国に突きつけている。
1つ目は、イラン空域の近くを飛行していた米軍のF-35は恐らく、訓練ではなく実戦任務を想定して飛行していた可能性が高く、レーダーリフレクターが無い状態=要するにF-35のステルス性能が最も高い状態で飛行していたにも関わらず、ロシアの防空レーダーに検出されていたという点。
2つ目は、ラブロフ外務大臣はどこに配備してあるレーダーがF-35を検出したのかについて明らかにしなかったが、恐らくロシア南部に配備された防空システム「S-400」もしくは最新の「S-500」が、直線距離で600km以上離れたイラン西部国境空域まで監視下に置いているという点だ。