>>8
19世紀のフランスは理性万能の「ジューヌ・ベルヌ」の国だ。
パヤオや庵野の作風は、確かにその年代の影響大。

ところが、WW1の血みどろの塹壕戦は、この19世紀の理性万能(諸君にはエラン・ビタールが足りない!)の合理主義に大いなる幻滅をもたらし、
20世紀の理性万能に懐疑的な複雑系の科学に移行していきます。

ラピュタは、地形的にはウェールズモデル説が強いようです。