Defense Express の記事名 2つ
※ URLが長く、貼るとNGになる為、記事名で代替

「What's the IAB-500 Nuclear Explosion Imitator that russia Uses for its Tactical Drills and How it Works」
「New Nuclear Explosion Simulator is Patented in russia: What It is and How It Works」

戦術核弾頭による攻撃の軍事演習では、ソ連時代の IAB-500 imitator を引き続きそのまま使う可能性がある ? みたいな書き方をされてる。

IAB-500 は、RN-24 核爆弾の模擬弾であり、爆発力もけっこうあるらしい。
爆発から3.5秒以内に直径90-120mの火球ができるとのこと。高さ1kmのキノコ雲が立ち、30km向こうからでも視認できる。
ただし、軽油とガソリンの混合燃料と赤リンのシリンダーによる爆発なので、放射性質物質とか放射線はない、とのこと。そりゃそうだ
2020年にも、演習で Su-30SM から投下して使ったらしい。

ソ連時代の戦術核弾頭の模擬弾には、もう一つ IU-59 というのがあったらしい。
ただし、IU-59 は博物館とか保管庫にしか画像はないとのこと。つまりどうやら、近年は使われていないらしい。
IU-59 はTNT爆弾で、高さ1.1メートル、117kg。
使用者は爆心から200メートル離れる必要があるとか

ほか、戦術核弾頭の模擬弾は、近年に安全に扱いやすいものが設計されて、この間の1月までに特許を取得しているらしい。
だが、まだ演習用の模擬弾としては置き換わっていない、という感じの書き方をされてる。

ちなみにこういう模擬弾を含めて機密情報であり、ベラルーシ含む衛星国にも詳細は共有されていない、とのこと。何でそんな事分かるんだ? という気もするが。

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ベラルーシにも詳細共有されていないという情報を信じるなら、ベラルーシへの核配備宣言、引いてその他の核配備の宣言は、やっぱり結構なブラフが混じってる気がしてくる。

テキトーな翻訳であり、何かほかにも細かい情報が書かれていた気がする。