露、ウクライナを「独裁」と非難 戦時下の大統領選延期でプロパガンダ

ウクライナのゼレンスキー政権が今春の大統領選を延期したのを受け、侵略国の
ロシアが「選挙延期は不当だ」「ゼレンスキー(大統領)は独裁者だ」とのプロパガンダ
(政治宣伝)を展開している。ロシアの激しい攻撃を受け、おびただしい数の避難民も
出ているウクライナで自由公正な選挙を行えないのは自明だ。それにもかかわらず
ロシアは、「非民主的」「独裁」とのレッテルを貼ることでゼレンスキー政権の信用低下を
図る思惑のようだ。

//www.sankei.com/article/20240417-NAQJLLOSQROBZG7PEZYYEZUDDU/