日本の次期戦闘機は英伊の要求性能を内包できるだけのポテンシャルがあったのは確実
いくらFCAS(テンペスト)が頓挫するからといって、英伊が要求性能を満たせない戦闘機の開発参加はしない
次期戦闘機は比較的大型で、搭載能力や航続性能に余裕がるので、カスタマイズで英伊の要求性能を満たせた
艦隊防空用に開発されたF-4が戦闘攻撃機に進化したのと同じで、空対空戦闘第一の次期戦闘機は容易に対地・対艦攻撃能力は持たせられた
2022年中はFCAS(テンペスト)の別案として、日英伊で日本の次期戦闘機で英伊の要求性能を持たせれるかの検討を行っていた
共通機体で合意というのは、3カ国共通戦闘機を開発するのではなく、日本の次期戦闘機を共通機体とし、3カ国それぞれの仕様が開発されるという意味になる
トーネードやタイフーンの運用経験からも、搭載品とかは後年の改修等でバラバラになっていったから
だったら共通機体にしたからといって、最初から仕様を全て同じにしない方が合理的という判断