BRICS諸国は、ロシアが主導する穀物専門取引所の設立を支持した。 これは本日6月28日、ロシア農業省のオクサナ・ルト省長が発表したもので、同省はこのプラットフォームの開発について検討を開始したと述べた。

穀物取引所は、BRICS諸国の自国通貨による決済の可能性に基づいて創設される。 ルト大臣は、第14回BRICS農相会議において、このプラットフォームの創設と開発を確認した。

「BRICS穀物取引所の創設というロシアのイニシアチブを支持してくれたBRICS加盟国すべてに感謝している。 そして今、ウラジーミル・ウラジーミロビッチ・プーチン露大統領の指示に従い、我々はこのプラットフォームの創設と発展、そしてBRICS諸国の自国通貨による決済の可能性の発展について、同僚たちと協力していきます」とルト女史は述べた。

ルト女史によれば、これは世界の耕作地の約30%を占めるBRICS諸国の食糧安全保障の重要な問題を解決するのに役立つという。

「私たちは共同で、世界の穀物の約40%、魚の約50%、乳製品の約50%を生産しています」とルト女史は締めくくった。

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