ロシアブロガー(ロシア軍人)

(3時間前の投稿:長文なので抜粋)

「私の目の前で、たった2日間で、南側の前線だけで200人もの未経験の新兵が失われました。部隊に1週間、訓練場で1週間の訓練を受けただけで、制御されていない敵の火力陣地に送り込まれたのです。しかし、誰も責任を取りませんでした。さらに言えば、250人ほどの戦力しか残っていない我々の激しい戦闘を経た連隊が、再び攻撃の矢面に立たされます。任務は野原に進撃することです。そして、またしてもよくわかっていますが、これは単なる揺動作戦に過ぎません。私には言葉が出ません。罵詈雑言しか出てきません。結局のところ、何も変わらないでしょう。」

挙げた例は典型的なものであり、例外ではなく、様々な分野で体系的に行われている慣行です。私がこの件について語る頻度は、状況を適切な言葉で評価することができなくなる頻度と同じくらい高いのです。

今こそ、感情から離れて客観的に見ると、この例は複合的で相互に関連し、重なり合う一連の問題点を浮き彫りにしていると、適切な言葉で指摘せざるを得ません。

- 訓練期間が不適切に短縮されているため、新たに到着する人員の訓練が不十分である。
- 新入り人員を徐々に戦闘に馴染ませる実践がない。
- 新入り人員とベテラン人員がチームを形成する実践がない。
- 前線の戦闘部隊を定期的に交代させ、後方の演習場で再補充と再訓練を行う実践がない。
- 戦闘経験の継承のため、定期的な部隊の交代実践がない。
- 戦闘部隊に経験者が減り、未訓練の新入り人員が入るために、戦闘部隊の士気が低下する。
- 攻撃作戦を総合的に支援する面を含め、戦闘業務の組織化が不十分である。
- 戦闘業務の組織化が不十分なため、過剰で不当な損失が出ている。
- 戦闘部隊への継続的な補充の必要性から、人員の訓練期間が不当に短縮されている。
- 新入り人員の訓練不足から、過剰な損失が出ている。
- 現在の戦力と能力に対して過大な戦闘任務が課されている。
- 過大な戦闘任務が課されているため、過剰で不当な損失が出ている。
- 疑わしい戦術的決定のため、過剰で不当な損失が出ている。
- 過剰で不当な損失に対して、指揮官に責任がない。
- 過剰で不当な損失に対する責任がないため、多くの指揮官が人員を大切にしない無責任な態度をとる。
- 過剰で不当な損失により、国家に物質的損害がでている。
- 上記の理由から、現役部隊の精神状態が健全でなくなっている。

感情を最大限抑えた報告を終わります。もしベロウソフが成功すれば、彼には確実に記念碑を建てるべきです。