X-2の飛行試験が終わったのが2017年度で、
T-4後継機の開発が始まったのが平成30年度(2018年度)。
装備庁航空装備研究所のX-2開発チームがT-4後継開発チームにスライドしたのだろう。

X-2の意義は有人飛行を成功させているというところ。
無人なら墜落してもどうでもいいいが
有人なら設計上絶対に墜落しないようにしないといけない
エンジンは何1000時間もの連続試験が必要だし、機体も静強度試験が必要。
そんな風に膨大な予算と時間をかけて開発された有人実証機を
試験機だけで終わらせるはずは無い。

アメリカの直近の有人実証機は第4世代機のT-7Aだけ。