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デンマークはウクライナに対し、ロシア領内でのF-16による攻撃を許可したとデンマーク外相ラース・ロッケ・ラスムセンが述べました。

「短い答えはイエスです」とラスムセン氏は、コペンハーゲンがロシアの施設に対する攻撃にF-16を使用することを許可するかという質問に答えました。彼によれば、これは新しい立場ではなく、当初から戦闘機の譲渡計画に含まれていたものです。

デンマークはウクライナに19機のF-16を譲渡すると表明していました。これらの戦闘機は、すでにウクライナ軍に供給されているAIM-120「空対空」ミサイル、JDAM-ERおよびGBU-39B SDB滑空爆弾、さらにAGM-158 JASSM巡航ミサイルを含む広範な兵器を使用することができます。これらのミサイルのウクライナへの供与についての噂は今年2月から流れていました。

これらのミサイルが供与される場合、その改造次第では、ウクライナ軍はストームシャドウの類似物による空中攻撃を370から1300キロメートルの距離で行う能力を得る可能性があり、その標的は新たな地域だけでなくロシアの奥地の施設にも及ぶ可能性があります。

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