>>352
2022年の反転攻勢の戦果だと

1.軍損失

軍の損害ではウクライナが圧倒的な損害を蒙り、
その壊滅した部隊を2023年まで再構築できなかった結果
ハリコフ攻勢はかけられず、ヘルソン方面でもごく僅かな攻勢しか行えなかった

2.戦略的地形の奪取

ウクライナが2022年に獲得した領土はいずれも再攻勢に有利な地形ではなく、
ロシアの兵站を断つような戦略的価値のある地形ではない
かえって後退後ロシアは戦略的な有利を得、ヘルソン方面では
カホフカダムの破壊でもロシアの損害を減らす結果を生み、
ハリコフ方面ではウクライナ軍がクレメンナヤで停滞後、
押し戻され続ける結果を生んだ

と実際のところ2023年の攻勢の失敗要因になっただけで
戦果らしい戦果はない
政治的にもイスタンブール合意を西側の命令で破棄した時点で
西側の支援は確定してたから、すぐ出さなきゃいけないような結果は無かったし
単純な面積ではイスタンブール合意での撤退の方が広いからな