今回の捕虜交換での後日談

ASTRA(他)

「女性は殴られないと言う人たちへ」

ロシアの捕虜から解放されたマリウポリの警察官が、ロシア人による暴行後の足のあざの写真を公開しました。

マリアナ・チェチェリュクさんはその写真にこう署名しました:「女性は殴られないと言う人たちへ」。

チェチェリュクさんは民間人の捕虜と見なされており、マリウポリが占領された時点で地元の警察で捜査官として働いていました。彼女は2022年5月に拘束され、ドネツク、エレノフカ、タガンログ、カミシン、マリウポリの収容所でさまざまな時期に拘留されました。

チェチェリュクさんは、飢えに苦しめられ、殴打され、髪を剃ると脅されたと主張しています。彼女の話によると、腎臓と足に障害がでて、背中に問題が生じ、慢性気管支炎が発症しました。マリアナ・チェチェリュクさんは、5月31日の捕虜交換によってウクライナに戻りました。

ロシアの捕虜にはウクライナから403人の女性がいます。

https://i.imgur.com/ZPrfBAI.mp4