XF9-1の開発コンセプトはハイパワースリムは機体規模抑制と搭載能力・航続性能の両立の為
次期戦闘機/GCAPは大型機といっても、あくまでも戦闘機の範疇での大きさ
エンジンがデカイと機体規模が際限なく肥大化し、コストも上昇しかねない
だからエンジンサイズをコンセプトにして大推力を実現する必要があった
それでいてF119以上の推力を発揮し、低燃費も実現する必要があった
単純に大推力を目指すならエンジンサイズを大型化すれば実現できる
XF5-1がモノになった時点で出来ることだった
問題は従来エンジンよりサイズを小さくして、大推力と低燃費・大発電能力を両立を目指したのがXF9-1
RRも時間をかければXF9と同等なものは開発可能だろう
しかし、実証事業すらスタートできてないRRには開発スケジュールに間にあうエンジンを用意する術がない
間に合わない技術はスタートしてる開発事業では技術が無いのと同じ扱いになる